ABAP– category –
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【内部結合】Inner Joinを利用してデータを取得する方法
内部結合とは ABAPにおける内部結合(Inner Join)は、複数のテーブルを共通キーに基づいて結合し、必要なデータをまとめて取得するための命令です。 基本的には SELECT 文と組み合わせて使用し、指定した2つのテーブルの間で結合条件を満たすレコードを抽... -
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クラスとメソッド
はじめに ABAPプログラミングでは、大規模開発や保守のしやすさを考慮し、オブジェクト指向プログラミング(OOP)の考え方を取り入れることが重要です。その核となるのが、「クラス」と「メソッド」です。昔から使われている汎用モジュール(Function Module... -
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ABAP 7.4と7.5以降の新しい文法:内部テーブル操作の基本
S/4 HANAで使用可能な文法「ABAP7.4以降」について、7.4と7.5より前の文法と比較しながら解説します。この記事では、特に内部テーブルから特定の行を抽出する方法に焦点を当てています。このテクニックは、データ分析やデータ管理において非常に重要なスキ... -
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APPEND命令まとめ
APPEND命令とは APPEND命令とは、内部テーブルにデータを格納できる命令です。この命令では、内部テーブルの一番下の行に格納されていきます。 以下が基本的な記述方法になります。構造から内部テーブルへ格納するのが一般的です。 APPEND (構造) TO (内部... -
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構造宣言・データ宣言
構造宣言 構造の作成 パターン1から作成する(基本形) TYPES: BEGIN OF TY_S_DATA, A TYPE CHAR1, B TYPE CHAR1, END OF TY_S_DATA. パターンDBテーブルと同じ項目を参照して構造を作成する TYPES: BEGIN OF TY_S_DATA, A TYPE FLIGHT-A, B TYPE FLIGHT-... -
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ALVツールバーにボタンを追加する
ALVツールバーとは ALVの標準の機能であり、アプリケーションツールバーの略です。ALVツールバーには様々な機能ボタンが表示され、ユーザーはボタンを押すことで出力された画面のデータを並べ替えたりデータをエクセルに出力したりすることが可能です。 ツ... -
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FOR ALL ENTRIES IN の使い方
FOR ALL IN ENTRIES 命令は、主にSELECT文を使用する際に別の内部テーブルの項目を抽出条件として記述したいときに使われます。 FOR ALL ENTRIES INの特徴 抽出条件に他の内部テーブルの項目を指定できる。 抽出条件とは、SELECT文ではWHERE句のことを指し... -
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SQL
OPENSQL ABAPプログラミングで用いられるSQLはOPENSQLといいます。 SQLは、データベースから内部テーブルにデータを抽出する際に使う命令です。 OPEN SQLは複雑なSQLを記述することなく、データベーステーブルからデータを抽出することができます。 基本的... -
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ALV出力の基本
ALVはデータの一覧表示方法の一つです。ALVを使うと、データの表示や表示機能を簡単に実装できます。 AVL出力の流れ STEPデータの取得 ・構造、ワークエリア、内部テーブル、プログラムID、カタログを定義する。 ・SQLでデータベースの値を内部テーブルに...
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