目次
プログラムを拡張する方法
- アドオンPGM PGMを新規作成して独立した機能を作成する。標準コピーPGM 標準PGMをコピーして作成する
- Exit標準の拡張 標準機能の拡張ポイントあらかじめ決められた箇所にプログラム拡張のロジックを追加することができる
Exitオブジェクトは既存のSAP機能の振る舞いを部分的に変更するのに対し、アドオンプログラムは新しい独立した機能を付け加える。
アドオンの方が機能拡張の自由度は高くなるが、Exitに比べて開発工数が多くかかる傾向にある。小規模な機能変更ではExitを、大規模な新機能追加ではアドオンを選ぶ、といった具合に使い分けが一般的。
Exitとは
Exitとは、標準機能に追加できる拡張プログラムのこと。標準のプログラムを直接変更せず、機能を拡張することができる。
ここでは、ユーザExitとカスタマExitの違いについて解説していく。
ユーザExit
SAP標準のプログラムコードに組み込まれているユーザ定義の拡張ポイントで標準プログラムの実行中に、あらかじめ決められた場所でユーザ独自のコーディングを挿入できる。
カスタマExit
ユーザExitとは違い、標準プログラムにあらかじめ用意された拡張ポイントはない。その為、カスタマExitをSAP標準のプログラムから呼び出すコーディングが必要。
実装方法
アドオンプログラム
SE38でプログラムを新規作成
ユーザExit
SE37で汎用モジュールを新規作成
カスタマExit
SE38でプログラムを作成。CALL CUSTOMER-FUNCTION文を使って標準PGMでカスタマExitを呼び出す。